こんにちは、ツキコマ (@tsukikomablog)です。
僕は雑記ブログ「ツキコマの寝床」を運営していて、現在この記事で69記事目。
しかし最近ネタがなくて困ることが多い…
これを見ている人の中には、同じように

記事を書くモチベーションはあるのに記事のアイデアが思いつかなくて作業が捗らない…
という人が多いのでは。
そこで今回は、「ネタが無くなったらとりあえず寝ろ」というテーマで、この問題を解決していきます!
出てこないものはいくら考えても出てこない

基本的に、10分考えてもアイデアが出てこないようであれば、それ以上頭を酷使しても無駄。
10分という、記事ネタを考えるには長すぎる時間悩んだ挙句に一つも案が出てこないのであれば、そこから粘って考えても良記事の案は出てこないです。
そこで誰にも読まれないようなクソ案が出ても意味ないですしね。
つまり、こうなってしまったらもう考えるのを放棄して別のことをしましょう。

え、悩んだら出るかもって?
うるせぇ、チョコレートを食べると30%の確率で鼻血が出る呪いかけるぞ。
脳の作業には時間帯で向き不向きがある

時間帯による作業の向き不向き
- 起きた直後が一番捗る作業
- 夜の方が捗る作業
なんとなく聞いたことある人が多いかと思いますが、この二つには違いがあります。
それは、朝と夜では「脳を活発に動かすことが出来る分野」が違うからです。
つまり、作業によって向いている時間帯とそうではない時間帯が生まれるのです。
アイデアを得るのに最適なのは起きた直後
アイデアを出す為に重要な要素である「創造性」
これは、脳内の各部分のやり取りが盛んになる午前中に最も活発になります。
すなわち、朝の早い時間が、新しいアイデアを得るのには最適な時間になります。
なので、
- 記事ネタを考える
- 良いタイトル作り
などの、創造性を必要とする作業は基本的に朝に回した方が効率良く作業を進める事ができます。
夜は「考える」ことに向かない時間帯
脳は睡眠不足の影響が最も表れやすい器官。
睡眠不足によって、記憶力や論理的思考力など、脳のあらゆる機能が低下します。
そんな疲れた脳から、素晴らしいひらめきが出てくるはずがなかろう。
実際、長時間起きていると、「言語流暢性」という能力が落ちるというデータも。
言語流暢性とは、例えば「リンゴ」という名詞に対し、「かじる」「食べる」「かみ砕く」など、関連する動詞を素早く答える言語能力。
斬新なネタは、こういう一見関係がなさそうな複数の事象から生まれることも多いです。
逆に夜にするべき作業

じゃあ夜は何もしない方がいいの?
と言うと、そういう訳でもありません。
この、時間帯による脳の活動の違いは、より詳しく言うと前頭前皮質の活動にあります。
そして睡眠直後である早朝に、ここが最も活発になります。
その恩恵として、創造的な活動は睡眠直後がもっとも活発になるのです。
しかしその反面、より分析的な作業(編集や校正作業)に使われる脳の部分の活動は、一日の後半になるにつれて、活発になります。
また、記憶が定着するのは寝ている間なので、勉強などの暗記物なども夜の方が効率がいいです。
まとめ : 狙うは起きた直後、短時間で
ここまで読んでもらったら分かる通り、創造性を必要とする作業は出来る限り早い時間の方がベター。

夜に捻り出そうとするのは愚の骨頂
ただ、あまりにも朝が弱い人や、極端な夜型の人は眠すぎても頭が働かないので、一応個人差はあります。
が、割と夜型の僕でも記事ネタは朝方の方が圧倒的に出やすいので、間違い無いはず!
コメント
Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂