大学生と言えば学業以外にもサークルや旅行、仲間と飲みに行ったりカラオケだったりその他いろいろと遊び忙しいという人がほとんどだと思います。
しかし、やはりいざ遊ぼうと思うと何をするにもお金がかかってきます(´;ω;`)
とあるアンケートでは大学生の9割以上がアルバイトをしたことがあると答えていて、それもそのはず大抵の学生はアルバイトをして遊ぶための費用を賄っています。
バイトをしている時間というのは決して短くはなく学生生活の一部となるので、何のバイトをするかによって学生時代の満足度は変わってきてしまいます。
今回はそんな数アルバイトの中でも割と人気の高い、「塾講師」について体験を交えて話していこうともいます!
大学生のバイト選び「塾講師」
まずここで言う塾講師というのは、大きく分けて2つに分類されます。
「個別塾の講師」と「集団授業の講師」です。
これらは同じように見えて業務内容が全然違います。
同じ塾講師だからと言って、「どっちでもいいや!」といって適当に決めてしまうと職業柄すぐにやめることもできずに後々痛い目を見ることになってしまいます。
なので今回は、この二つを分けて、それぞれについてお話していこうと思います。
個別塾の講師
結論から言うと、僕はこっちをおすすめします。
なぜか。
それは、講師サイドのシフトに関する融通がきくからです。
僕自身大学一年の時に個別塾の講師をしていたのですが、周りの他のバイトをしている人に比べて、かなりシフトの融通がききました。
例えば急に今夜、大学の人と食事の予定が入った。なんてことも大学生ならある事だと思います。しかしその日にバイトのシフトが入ってしまっていたらどうでしょう。ふつうはバイトを優先せざるをいけないですね。
しかしこんな時、個別塾の講師をしていた僕はその日、バイト先に一本連絡をし、食事を優先することができました!
どうしてこんなことが出来るかというの簡単で、自分の代わりがいくらでもいるからです。
もちろん自分にしかできないような超高度な内容だったりした場合は別ですが、基本的に同じ塾講師である以上、そこに勤務していてかつ自分と同じ科目を教えているのあれば、他の人でも同じことが出来ます。
なので自分が出れなくなってしまった時は、他の人に代行してもらうことが出来ます(その分自分が頼まれることがあればできるだけ変わってあげましょう!)
しかしあまりやりすぎると信頼を損なうことにもなるのでほどほどに…
そして業務自体も、同時に教える相手は一人か二人なのでプレッシャーもなく非常にやりやすいと思います!
そして時給の相場は1000円~2000円程度です。
集団授業の講師
こちらは何人もの前に立って授業を行うため、多少のプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。
しかし人の前で話すのが得意な人は、こちらの方が楽しく、やりがいを感じられると思います。
しかも何より、平均時給が個別塾の講師より高い傾向があります。
その分、業務内容としては個別塾の講師よりも大変な部分が多いかもしれません。
クラスの生徒全員に見られながらの授業のため、スムーズに進めていかないと、生徒たちからしても、つまらない授業だと思われてしまいます。なのでその授業の中で何をどのような順番で、どのようにして教えるかをあらかじめ正確に練っておく必要があります。
なので時給が高いとはいえ、このような準備の時間も含めると実質的な時給は個別塾の講師とあまり変わらないのかなと思います。
もちろん個別指導の塾講師でもこのような準備は必要ですけど、その作業がやはり集団授業の講師のほうが大変かなって感じです。
そして時給の相場は1200円~2500円程度です。
自身の学力面での不安は必要ない
しかしやはり、「そもそも人に教えられるほどの学力があるか心配」という人も少なくないと思ます。
しかし安心してください。授業をする日よりもずっと前に、自分がどの日にどの範囲を教えるというのは決まっています。なのでその範囲に不安があれば授業の日までに復讐をしておけば、自分が一度やってきたことなので思い出せます。
それに、高校生に勉強を教えられる自信がなければ中学生を対象に、という感じで教える対象を下げればその分教えることも簡単になるので、自分が教えられそうな学年の、得意な科目だけを担当すればいいのです。
実際、多くの大学生がやっていますし新人研修も充実しているので気になった方は一度試してみるといいと思います。
では、頑張ってください!
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